朝5:00過ぎに夫が帰宅。
二度寝ができる時間でもないので、早めに弁当作りを始める。
息子は「お父さん、日本で楽しんでるんだろうなぁ」と羨ましがってたけど、実際は掃除と買い物で潰れたらしい。
使わずに仕舞い込んでいた「かつお削り器」と鰹節を持ってきてもらう。
私は「いちいち削るの~ぉ?」と一応抵抗しましたけどね。
あと、ゴマすり器も。コレは欲しくてリクエストしたんだ。本当はかき氷器も欲しかったけどね。昨年の夏は大活躍したらしい。
パリ市庁舎見学ツアー(14:50現地集合。)
一人10ユーロ。
今の市庁舎は、フランス革命の時焼け、エッフェル塔と同じ頃建て直されたもの。
中は、ベルサイユ宮殿を模倣して造られたというだけあって、鏡の間がありました。シャンデリアはバカラらしいよ。キラキラ。
派手なのは、2階(日本式3階)の迎賓の間だけで、実務室は「バカラのシャンデリアも大理石の手すりもありません」らしい。
市庁舎といっても、パリは20の区に分かれていて、それぞれに区役所があるので、元締めって感じ?
ツアー自体は1時間で終わったので、斜め後ろのカフェでお茶しました。
カフェのマダムが「1から10まで言うから、間違えてないか聞いて」と言うので(フランス語堪能なIさんが対応)、聞いたけど全然日本語に聞こえない。どうも私たちを中国人と間違えたらしい。でも中国語にも聞こえなかったけどね。
そこで解散。娘とBHVへ。
カッティングシートと金属ルーラーと娘の水着を購入。おもちゃコーナーに、アメリカ製の歴史物フィギュアが沢山。これでY父とH父(兄弟でフィギュアオタク)のお土産は決まったな。
市庁舎前(始発)からいつもの72番に乗ったものの、あれぇコースが違う。
いつもはルーブル、コンコルド広場経由でセーヌ右岸沿いを通るのだけど、いきなりノートルダム橋からシテ島を横断し、ずっと左岸を走り続けるバス。誰も降りようとしない。
最初は「ひょっとして貸し切り?」「間違えた?」と焦ったけど、西向いて走ってるのは間違いないので開き直り、娘と「どこに着くか楽しみだね」と話していたら、アンバリッド(ナポレオンの棺がある)前で右岸に渡り正規ルートに。そのまま左岸を走ってくれたら、ウチに近かったんだけどな。ビラケム近くの対向車線で検問をしていた。
コース変更と検問は謎のまま。何だったんだろう?